げどう塾

ATLUS系ゲームについての忘備録

ゲーム感想文#3 真・女神転生III

東京が死んで、僕が生まれたーーー。

悪魔の3Dモデル化、主人公も悪魔、今後の女神転生シリーズの戦闘システムの基盤を作ったプレスターンバトルに悪魔のレベルアップなど革新を生みつつもシリーズの中核的要素はしっかり残っている作品

戦闘面

みんなおなじみのプレスターンバトルが搭載された。頭数に応じた行動回数が用意され通常の行動では一回分消費する、しかし行動をパスしたり敵の弱点を突く、クリティカルを取ると消費が0.5に抑えられ多く動くことが出来る。逆にブロックや反射をされるとこちらの行動回数が減ってしまう、上手くスキルを使う順番や攻撃する順番を吟味すれば敵を楽に倒す事が出来る。…と書くと気前は良いがATLUSゲームなのでこちらを周到にブチのめす手段が整っている。敵も同じルールで動けるので敵に先制を取られた場合*1あれよあれよと弱点を突かれ良くてパーティが半壊、普通は全滅又はオーバーキルである。行動回数は頭数に依存するのでさっきのようにパーティが半壊すれば行動回数も半減、かなり悲惨になるという訳だ、どうあがいても全滅。こういう理由からパーティの悪魔の数は6→4体になり隊列の概念は消えた。

交渉面

悪魔のスキルに会話スキルが登場、これにより主人公がDARK悪魔と喋ったり逆にこっちが悪魔から金を巻き上げたりと色々できる。そしてこの会話スキルが重要になることもある、後述

合体面

まず三身合体が無くなった、悪魔がレベルアップするシステムと些かかみ合いが悪かったと思われる。代わりにイケニエ合体というシステムが追加された、これは3体目をイケニエにし、他の2体の合体結果の悪魔にイケニエの獲得した経験値の1.5倍を注入する。これで育てた悪魔の経験値を無駄にせずパーティ内で丁寧に循環させたり好きな合体結果に好きなスキルを持った悪魔をイケニエにして任意のスキルを継承するなどができる。

スキル継承については基本的にランダムで合体結果を表示するたびに変化する、俗にいうマルバツゲーム。継承できないスキルは存在し例えばアイアンクローは爪系スキルに分類され爪を持ってない悪魔は継承できない、大ボス系悪魔は会話パターンを用意するのがめんどくさいので会話系スキルを継承できない…など、これを使って素材内を継承できないスキルで固めると色々できる*2

マニアクス版

完成版商法某金髪のお人や主人公と同じ種族の魔人など追加ストーリー、追加悪魔、追加ダンジョンなどけっこう骨太に仕上がっている、ダンテの方は高いがライドウと抱き合わせの方はそこそこリーズナブル。

点数評価は飽きた。

*1:特にバックアタックは敵の物理が全てクリティカルになる、マニアクス版では一回クリティカルを受けると許されるがだからどうした。焼け石に水である

*2:マルバツの手間を減らしたりほとんどスキルを継承しないがイケニエで経験値も入った悪魔を作るなど。スキルがないと御魂合体で簡単にスキルを注入できる